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鎮魂騎士団の一員で下っ端騎士の少年。
まじめで堅物だが、その分仲間想い。
辺境の森で仲間とはぐれ、竜に襲われ死の危機に瀕したところを魔女に救われる。
その際、命をつなぎとめるために竜の血を飲まされたことで、自身に眠る魔力が覚醒した。
責任感が強くひたむきな魔女。
「竜の呪い」を解く手がかりを常に求める姿は痛々しく、悲壮感が漂う。
魔女が大量虐殺された十年前の惨劇「獄炎の謝肉祭」の唯一の生き残りで、炎を極端に恐れている。
男性とは戦い以外で接したことがないため、実は内心ちょっぴり興味がある。
ドライだがどこか抜けたところがある魔女。
考えが合理的なのか短絡的なのか、なにかとすぐに「殺そう」と口にする。
魔女の年齢のリミットを過ぎており、近いうちに死が訪れるのではないかと恐れている。
実は料理が好きだが、好みが独特のため当たり外れが大きい。
おしとやかで、常に悲しげな表情をしている魔女。
千里眼の魔力を持っており、触れた者の悲劇を意図せず予知してしまうことがあるため、本人はその力を疎ましく思っている。
信頼のおける限られた者以外との関わりを極度に恐れており、特に男性に対しては少し怖いと思っている。
100人以上の魔女が焼き殺された十年前の惨劇、「獄炎の謝肉祭」を起こした伝説の「獄炎の魔女」を名乗る謎の少女。
天真爛漫で妖艶だが、ふとした時にほの暗い面や思慮深い面を覗かせる。
聖域のネグラを住処としており、何かにつけてゼフィたちに接触しては翻弄する。
ネグラで待つ妹魔女の中では、最年長の少女。
責任感が強くチャレンジ精神が旺盛で、早く一人前の魔女になりたいと考えている。
感情の浮き沈みが激しく、一度落ち込むと慰めるのが大変。
ゼフィに対してはツンツンしており、なかなか素直になれない。
ネグラで待つ妹魔女の一人。
天然で、警戒心がなく嘘がつけない正直者。
庭の花を育てるのが好き。
ネグラで待つ妹魔女の一人。
性格がひねくれており、とにかく口が悪い。
探検、冒険が好き。
ネグラで待つ妹魔女の一人。
一番年齢が幼いが、妹たちの中では一番しっかりしている。
知識欲旺盛で、本を読むのが大好き。
生粋の武人であり、奉皇に忠誠を誓う鎮魂騎士団の女団長。
手段や犠牲は問わず非情な決断を下すため、部下からも恐れられている。
魔女をいたぶることでこの上ない快感を得る残虐な一面を持つ。
鎮魂騎士団に所属するゼフィの親友。
正義漢が強く、困ってる人を放って置けない性格。
魔女になり討伐対象となったゼフィに複雑な思いを抱いている。
女倒竜士で、竜狩り集団「エビルレイヴン」のリーダー。
竜の魔力を利用した「魔道器」を用いて、強力な炎を操る。
右目の赤いルビーから「ルビーアイ」と呼ばれているが、本名は不明。
エビルレイヴンのエースで、一万頭以上の竜を殺したと豪語する豪快な倒竜士。
魔女には興味がなく、竜を殺すことを楽しんでいる。
戦いと自由を好み、部下を引き連れて思うままに暴れまわる。
デュランドルやルビーアイに媚びへつらう倒竜士。
仲間を売ってでも自分だけが生き延びようとする姑息な男。
「聖神ヴァルニール」を崇め、世界を統べる奉皇庁の奉皇。
人前には姿を見せず、シャルドとコーベリアを通して命令を下す。
奉皇庁の枢機卿で、奉皇の側近。
冷徹な切れ者で実質的な実務を取り仕切っている。
ネグラに住む魔女の一人で、さまざまな研究をおこなっている。
知識の探求しか頭になく、求める素材を持っていくと報酬をくれる。
周囲や自分の寿命にすら興味を示さない変わり者。
魔女工房の店主で、ズバァハが作り出した魔道人形の少女。
ピントがずれており、少し喋り方がヘン。
仕事に関しては有能で、秘薬の調合を手伝ってくれる。
道具屋の店主を努める、黒猫のようなコウモリのような何か。
ズバァハのペットで、少し口が悪い。
色々な勢力をまたいで行き来している、情報屋兼商人。
情報や品物と引き換えに竜の爪や牙、ウロコなどを駄賃として持ち帰り、工芸品や薬の原料として裏世界で高く売っている。
利益を得る先を無くしたくないため、魔女のネグラの情報はあえて伏せている。