切り者は

◆面談システム

対キメラ兵器【T・C・S】は極度の負担を使用者にかけます。
その結果【人格分裂】をもたらしてしまうという副作用が報告されています。
人格分裂による人格変化と、【キメラ化】により凶暴化した感染者の人格変化が非常に似ている事が挙げられ、システムを運用する上での最大の問題となっています。
この問題は 、ワルキューレ使用者の中に【キメラ予備軍】が潜んでいた場合、キメラ化しているかどうかの判別がつきにくく、部隊を危機的状況に晒してしまう為、各隊員と定期的に【面談】を行いキメラ化の兆候を見つけ出さなければなりません。

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術的コマンドバトル

◆バトルシステム

行動順がリアルタイムで変動するコマンドバトルシステム【タクティカル・フルイド・バトル・システム】を採用しています。
常に変化する行動順により、敵味方入り乱れたバトルが展開する事も。
【コンボ】や【チャージ】、【アーツ】といった、コマンドを駆使し、“戦術”的に戦闘を行っていきます。
対キメラ兵器【T・C・S】を最大限活用し、強敵へと立ち向かいましょう。

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精神む、対キメラ兵器

◆T・C・S コードネーム「ワルキューレ」

【T・C・S】とは、【ワルキューレ】というコードネームを与えられた対キメラ用の戦術兵器です。
白峰アサヒおよび、特殊部隊ワルキューレの面々はT・C・Sを用いてキメラと戦います。
T・C・Sはシステムによって認証された者と本体をプラグで接続することで使用可能となります。
このとき、同時に増強剤が投与され肉体的な強化を行うことで、鋼鉄の塊であるT・C・Sを通常の武器のように取り扱えるようになります。
しかし、投薬による体への負担が非常に大きく、長時間の使用は禁止となっています。
なお、仮に認証者以外が使用した場合、システムや増強剤への拒絶反応が起こり、肉体や精神の崩壊をまねく恐れがあり、最悪のケースでは使用者が死亡することもあります。

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はキメラを凶暴にする

◆昼夜の概念

キメラウイルスは太陽光を浴びると不活性化するという特性を持っています。
そのため、昼間はキメラの活動も抑制されるのですが、になるとウイルスが活性化し活動的になり狂暴性も増します。
肉体の巨大化も報告されており、夜間はウイルスの活性化による影響が顕著に現れます。
また、昼夜だけではなく、月齢の影響を受けるキメラも報告されており、特定の月齢では特に注意が必要となります。