切り者をつけ出せ!

◆面談システム

T・C・Sには、使用する事により発生する副作用【人格分裂】と、【キメラ化】による人格の凶暴化が酷似していると言う問題があります。
特殊部隊ワルキューレに【キメラ予備軍】が潜んでいた場合、キメラ化しているかどうかの判別がつきにくく、部隊を危機的状況に晒してしまいます。
その為、プレイヤーは各隊員と定期的に【面談】を行い、キメラ化の兆候を見つけ出さなければなりません。

キメラ化の兆候の中で最もわかりやすい点として、をつく事が挙げられます。
そこでプレイヤーは各隊員と1対1で【面談】を行い、その嘘を暴き出すことが【面談システム】の目的となります。


発言の矛盾き出す

◆面談

【面談システム】では面談の相手から他の仲間についての情報を聞き出し、情報を収集していきます。
回答として得られた各隊員の情報をまとめ、限られた情報の中から、誰の言葉に矛盾があるのかを暴き出す事が、基本的な目的となります。

面談全体で質問できる回数は限られていますが、誰に何回質問するかは自由に決める事ができます。
質問できる回数が5回だとすると、5人の隊員にそれぞれ1回ずつ、もしくは1人に5回質問するなど、その方法は様々。

必ずしも、隊員の誰かが【キメラ予備軍】であると断定する必要は無く、面談の内容に矛盾が無ければ、「該当者なし」という報告も可能。
直感推理で情報を集め、一体誰が嘘をついているのかを暴き出しましょう。


誰から順に面談を行っていくか、自由に選ぶ事ができます。

面談中は仲間の隊員について聞く事ができます。
質問できる回数には限りがあるので、慎重に選ぶ必要があります。

各隊員が面談中に発言した内容は、該当の隊員ごとに一覧としてまとめられます。
この一覧を参照し、誰の発言が矛盾しているのか、その根拠となる発言を探しましょう。

面談終了後、誰がキメラ化の兆候にあるかを報告します。
報告した内容によって、アサヒに対する評価が下されます。
評価が高ければ、報酬を得る事ができます。


信頼の調査員

◆調査依頼

プレイヤーは【葉月カナ】に各隊員の調査を事前に依頼する事ができます。
同時に3人までの調査依頼が可能であり、面談が開始される前に調査報告を受けることが可能です。
場合によっては調査が失敗に終わる時もあるものの、彼女自身が嘘をつく事は無い為、
調査が成功した場合には、非常に有用性の高い情報が得られるでしょう。

また、特殊部隊ワルキューレとして任務を遂行し、得る事ができる【勲章】に応じて、葉月カナの能力を拡張する事ができます。
調査できる人数の最大数、調査の成功率など上昇させる事ができ、扱える情報量が増える為、発言の矛盾を判別しやすくできます。


特殊部隊ワルキューレの補充要員である彼女はキメラと戦う立場にはない為、ウイルスに感染する確率が最も低い隊員です。
その為、「面談」において最も信頼できる調査員として任務を遂行しています。

誰を調査するかは、自由に決める事ができます。
調査できる人数には上限があり、費用もかかる為、誰の調査を依頼するのか、慎重に決める必要があります。

調査員である葉月カナの調査能力を拡張する事ができます。
調査人数の上限や調査の成功率などを上昇させる事が可能です。