サイバーコネクトツー
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株式会社サイバーコネクトツー
代表取締役社長

松山 洋氏

博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼
ディレクター。
開発の傍らで毎月60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。
アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。
非常に“濃く”“熱い”人間である。

株式会社サイバーコネクトツー
松山洋の「絶望禁止」ブログ

死から始まる救済の物語
サイバーコネクトツーが誇る「ドラマ」と「バトル演出」を詰め込んだ国内向けソーシャルRPG最新作。
6人の主人公と各シナリオごとのヒロインが織り成すストーリーを、
バトル、ビジュアル、音楽、そして奥深く作りこまれた世界観とともにスマートフォンで楽しめる。
“死神”に転生したプレイヤーが、少女の夢を蝕む“悪魔”と戦いを
繰り広げる、超常的バトルファンタジーが遂に開幕!
■タイトル:死神メサイア
■ジャンル:スマートフォン専用ソーシャルRPG
■利用料金:基本プレイ無料(アプリ内課金あり)
■対応OS:iOS / Android
■開 発:株式会社サイバーコネクトツー
■製作協力:株式会社ディー・エヌ・エー
死神メサイア 公式サイト:http://www.cc2.co.jp/sm/
©2013 CyberConnect2

御社の中での「ガラパゴス化」はありますか?
独自の進化がある部門やスタッフはいますでしょうか?

弊社にはおよそ200名を超える開発スタッフがいますが、
その半数以上のおよそ70%がアーティストです。
そのアーティストの更に70%以上がアニメーターです。

演出に力を入れているスタジオということもあって、
特にアニメーターの能力と規模が突出しています。
バトルモーション・技・必殺技演出・カットシーン演出などなど、
その作業役割は多岐に渡ります。

弊社ではこのスタイルを“アーティストドリブン”と呼んでいます。
開発の中心にアーティストがいるスタイルですね。
ある意味、弊社独自の進化だと言えます。


RPGの主人公は男、女、どちらでプレイすることが多いですか?
つける名前にこだわりがありますか?

自分でプレイするときは、男キャラが多いですね。男なので(笑)。
名前はいつもは“ひろし”もしくは“ぴろし”ですね。
アカウントが取られてしまっている場合には“ぴろしさん”とか“PIROSHI-3”などに
変化します。なので普通に自分の名前が多いですね。
ただ、デフォルトで名前が設定されているゲームの場合はデフォルトのまま遊びます。


今後の日本のRPGに求めるものは?

よく“昔のRPGは良かった。面白かった。”なんて意見を聞きますが、
まあ、確かにその通り。

確かに、“そう”思うのですが。じゃあ、今、“昔のRPGのようなものを作りたいか?
遊びたいか?”と言われると答は“NO”です。
やっぱり、現代人のライフスタイルと最先端の技術や感覚で作られた“新しいモノ”に
触れたいです。

昔のRPGのようなものが、消えてなくなっているのならばともかく。
昔のタイトルは昔のタイトルで存在してますし、遊びましたし、
今後も消えてなくなることはないと思いますので。
なので、常に“今のお客様”に向けたRPG(これはジャンルを特定することなく
全てに言えますが)を作っていきたいですし、遊びたいですね。


ファンタジー独特の表現「魔法」をもし使えるとしたら?

うーん、開発者はみんな“時間系能力”が欲しい!って言うのではないでしょうか(笑)。
あ、けど、時間移動をして過去に行っても、そのまま開発も前のままになってますから。
そこは注意点ですね。なので時間を止めて、そのうちに開発できる魔法が使いたいですね。
マスター直前は、みんないつも思っていると思います。

ちなみに、個人的には空を飛ぶ魔法が一番使いたいです。


キャラクターを作るうえで拘る部分はどこでしょうか?

“設計”ですね。デザインにしてもセリフやドラマも全ては“設計”からにじみ出る
“存在感”だと思っています。
そのキャラクターの“根拠”と言い換えても良いですね。
例えば、前髪で片目を隠しているようなヘアスタイルのキャラクターであれば、
“何かを隠してる?隠している片目に能力がある?何か秘めた力や感情がある?”と
いうような。

そこから“じゃあ、そんな彼を育てた環境は?どんな国でどんな町?家族構成は?
友人や恋人は?幼少期はどんな少年だった?”といった具合です。
それがはっきり“設計”されてから“そういう感情やバックボーンを持つキャラであれば
こんな明るい服は着ないと思うよ?使う武器もコレじゃないよね?しゃべり口調は
おのずとこうなっていくよね?”というような感じです。

そういう意味での“キャラクター設計”にこそ一番時間をかけますし、
こだわりたいところですね。キャラクターの存在感がにじみ出ると思います。


国内で好きな場所、創造意欲を掻き立てられる場所はありますか?

地域や場所ということではありませんが。私はお風呂の中が多いですね。
特に頭を洗っている瞬間にふと何かを思いつくことは多いです。
“あ、あれやらなきゃ。”みたいなことから“やっぱ、こうしたほうがいい!”なんてことも。なので、お風呂好きです。


クリエイターを目指したきっかけは?

幼少のころから、週刊少年ジャンプが大好きで、
子供のころの夢は“ジャンプで漫画を描く”ことでした。
なので、子供のころからずっと絵を描いてましたし、
“自分が考えたヒーローの物語”をよく生み出しては描いてましたね。
それが出発点だと思います。


ガラパゴスRPGと聞いてどんな印象でしたか?

すごく衝撃的なネーミングだなあ、というのが第一印象です。
ともすれば消極的にも捉えられかねないところを“いいや、そんな誤解も覚悟の上で
まっすぐに宣言するんだッ!”という明確な意思を感じました。
“閉じている”ということではなくて、“内からあふれ出る新しいパワーで誰にもたどり着けない進化”を宣言されたと思っています。


応援メッセージを頂けないでしょうか?

この時代、便利になることがどんどん進んでいって、同時にめんどくさいことや、
ややこしいことが増えていったと感じています。まあ、それも時代の進化なのでしょうが。
そんな中、“シンプルでわかりやすいメッセージ”というものはなかなか出せるものでは
ありません。
私は“ガラパゴスRPG”に敬意を払いますッ!全力で応援します。